革職人の友人から長財布を買いました
購入から1週間が経ったのでレビューいたします。 ∠(`・ω・´)
- Zero one leather
- 友人のfacebook
(友人のことは『てっちゃん』と呼んでました。)
経緯
中学高校時代の親友だったものの、15年間音信不通でした。
…が、Facebookであっさり再会 ∑(°д°)
現在は東京で革職人をしているとか。
私の上京を機会に、旧交を温めることにしました。
注文
再会のしるしに革製品を何か買おうと思い、Webサイトを眺めて長財布に決めました。
これなら上着の内ポケットに薄く収められそうですし、お札も折り曲げずにすみますし、単なる記念品ではなくバリバリ実用できそうです。
てっちゃんからは『それなら、結構ゴツいシロモノだからなるべく薄く作るよ』と言われたので、何の心配もせずに約束の日を待ちました。 +(0゚・∀・) + ワクテカ +
誤算
【10月14日(日曜)】
『雄策、ぜんぜん変わってねーな』
『オマエモナー』
とおしゃべりしつつ、てっちゃんの自宅へ。
そして渡された財布。
重い…。ゴツイ…。
それが第一印象でした (^ ^;)
とても内ポケットに入れて歩く気にはなれません…。
が、ともかくそれは置いといて存分に昔話に花を咲かせて帰宅しました。
帰宅後…、『これはこのまま御蔵入りにして、これまでの財布を使い続けよう』と思いました。
(これまでの財布との比較)
改心
が、一夜明けて改めて長財布を眺めてみると、 不思議な愛しさ がこみ上げてきました。
肉厚の革のおかげか手ざわりがとても良くて、ずっとグニグニ触っていたくなります。
使い続ければ柔らかくなって色も茶色に変わるそうで、さらに愛着も増すことでしょう。
とても内ポケットに収まらないゴツさも、それだけ存在感があるということでもあります。
こういう、自己主張する財布もアリかもしれないと考えなおしました。
とりあえず1日だけ持ち歩いてみようと思い、職場の仲間たちに見せて回りました。
幅広い年代の人々に見せましたが、評判は良好でした。
『本革だね~』と、皆すぐに気づいたようです。
また、そもそも財布は上着の内ポケットやズボンの後ポケットではなく、バッグに入れておくほうが良いとも言われました。
そのほうが財布が長持ちするのだとか。
なるほどー。
…大事に使おう…(*´∀`*)
ありがとう、てっちゃん!
追記: 2013-12-24
あれから2ヶ月。
無造作に扱ってきたので傷だらけですが(^ ^;) 、いい感じに色づいてきました。