すたらブログ

文系Webプログラマの備忘録

今度こそ断酒宣言

決意の背景

昨日で講師育成研修が終わり、夜に教室の仲間で宴会が開かれました。
私は下記の通り断酒の姿勢を一応とっているものの、酒を飲むと体調をくずすという法則は実は自分でも信じていませんでした。

数年前にも忘年会に参加して体調を崩しましたが、どちらの場合も飲酒よりも『夜遅くまで出歩いていた』ということが原因でしょう。
それに今回はインフルエンザ予防接種が怪しい…。

今は春も間近で暖かく、夜に出歩いたからといって体に障るとは思えません。
また、今回のお店は駅の近く(徒歩2~3分)で、滞在中のホテルも駅の近く(徒歩1分)です。
『まあ、問題ないだろう』と思ってビールをジョッキ3杯くらい飲みました。

…10年ぶりくらいに、飲み過ぎで嘔吐してしまうかと思いました ...orz

帰りの電車の中で、鼓動が速くて息苦しい感じがずっとありました。
帰宅しても収まらず、ときどき短く眠りに落ちることはありましたが、ほとんど眠れませんでした。
そして今日も何も手につかず、かと言ってぐっすり眠ることもできず、そしてアニメ禁止宣言をしている手前ニコニコ動画も見れず、YouTube2chコピペ集の動画などをずーっと見ていました (-_-;)

補足しておきますが、宴会では誰からも飲酒を強制されていません。
完全に、自業自得でした (つД`)


私が飲酒で得られる利益

一般的にお酒を飲むと心が軽くなって、会話が弾んだり普段はできない打ち明け話で親しくなったりするという良い効果が得られると思います。
が、私はそもそもお酒を飲まなくても十分に軽口で軽はずみな行動を取る人間です (`・ω・´)キリッ

軽率

最近、自分がどんどん軽率になっていくのを感じています。
正確に言えば小さな頃からずっとそうだったのですが、20年ほどの間、人と接することが少なかったので自分自身でさえも忘れてしまっていただけでした。

思えば、中学時代に軽率・短気な言動で周囲に何度か迷惑をかけ、自分も大いに恥をかき、それをきっかけに『黙っていよう』と心に決めたことを思い出しました。
高校では、成績が落ちて生意気なことを言う元気がなくなったこともあり、ほんとに寡黙でどうしようもなく暗い少年でした。
とはいうものの、やはり高校でも何度か短気を起こしていましたね… (^ ^;)
20歳を過ぎても、人に対してうっかり失礼なことを言ってしまい、激しく後悔することもしばしばありました。
いや、なによりも、大学を中退したり次から次へと軽い気持ちで職に就いては辞めて…と、人生における致命的な軽率を何度も繰り返していました m(_ _;)m

身軽

ただ、軽率は身軽とも言えると思います。
私はこれまでにプログラミングの勉強の成果や私生活で感じたこと考えたことを、徹底的にWebで公開してきました。
ずいぶん恥もかきましたが出会いもたくさんあり、それに勇気づけられました。
また、他人の目に触れるという意識が文章やソースコードの質を高め、私を成長させてくれたと思います。
(インターネットがあるからこそできるのことですから、本当に感謝しています。)
その積み重ねがあったからこそ、今回、講師となる機会を得られたのだとも考えています。

軽率、身軽は私の人格の核心です。
もう変えられません。

必要なかった…

長くなってしまいましたが…。
よくよく考えてみれば、私にお酒は必要ありませんでした。
昨日だって、お酒を飲む前からペラペラと自分の過去を暴露していました。
ならば、自己管理がずさんになる危険を負うだけで、飲酒は私にとってあまり利益はないのでは… (; ゚д゚)


あらためて、宣言

私は、本日より一切、飲酒をいたしません。

人から『なんで飲まないの?』と聞かれたら、この記事を読んでいただくつもりです。
皆様、なにとぞご理解をお願いいたします m(_ _)m