花粉症の薬 アレグラFXを購入しました
以前に処方された薬と成分が同じ
手元のお薬手帳には、3年前からの耳鼻科の記録が残っています。
ずっと同じ薬を処方されていました。
- アレグラFX: フェキソフェナジン塩酸塩 120mg(1日量:2錠中)
- 手帳の記録: フェキソフェナジン塩酸塩 60mg 2錠
まったく同じです。
これは自分にピッタリ!
毎年通っていた自宅の近くの耳鼻科が、先生が高齢なので去年ついに終了してしまいました。
今年はどうしようかと考えてましたが、このアレグラFXを試してみることにします。
薬剤師から説明を受ける必要がある
さっそく近所のドラッグストアで尋ねたところ、
「1類はウチでは取り扱えないんですよ~」と言われました。
帰宅して調べたところ…、
第一類医薬品を販売できるのは、薬剤師の常駐する店舗販売業や薬局のみである。
薬剤師が、情報提供を購入者に積極的に説明する義務がある。
なんと…。
そんな区分があるとは知りませんでした。
店員さんから薬剤師のいる系列店を紹介されていたのですが、それよりも近くのお店を見つけたのでそちらに電話で確認。
「店舗ではなく、併設の調剤薬局へお越しください」と言われました。
「今日は薬剤師が午後1時までしかいないからお早めに」とも。
なるほど、そのために分けているんでしょうか。
薬局でアレグラFXが欲しい旨を伝えると、薬剤師さんが応対してくれました。
口頭の説明だけでなく、文書も受け取りました。
お薬手帳を持っていったことで、話がスムーズに進みました。
鬱病の薬との飲み合わせもチェックしてもらえました。
28錠入りを税込み2,036円で買って帰宅。
例年通り、バレンタインデーが過ぎたら飲み始めるつもりです。
余談: 鬱病の薬の副作用
先ほどの薬剤師さんから薬を受け取る際、
「手が震えていることにお気づきですか。炭酸リチウムの副作用かもしれません」
と声をかけられました。
そう言われてみれば…!
『年を取って不器用になっちゃったなあ…』と思っていたのですが (^ ^;)
微熱も解消されるかも?
炭酸リチウム(商品名: リーマス)の副作用について調べてみると、ほかにもいろいろな症状があるようです。
そしてその中に「発熱」も…!
早速、今朝心療内科で先生と相談し、炭酸リチウムの服用を止めました。
炭酸リチウムは2年半前から服用しているので1年前から始まった微熱とは大きなズレがあり、関連はないのかもしれません。
ただ、気になることがあります。
私の場合は一旦鬱で引きこもってしまうと、それと同時にせっかく続けてきた服薬をやめてしまいます。
過去2回、微熱が下がらない状態で鬱に転落しましたが、いずれもその後3日ほどで平熱に戻りました。
てっきり、結果的に自室で気楽に過ごしたことで、心の重圧から解放されて自律神経失調症の症状が和らいで平熱に戻ったのだろうと考えていました。
しかし、もしも炭酸リチウムの中断が平熱に戻った真の理由ならば、手の震えとともに今回も熱が下がってくれるかもしれません。
…祈りながら待つことにします (-人-)