Windows 7, Vista: HDDを丸ごとバックアップした
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目次
- 使うもの
- サード製のバックアップ用ソフトを使う理由
- バックアップ用ソフトのインストール
- バックアップする
- レスキューメディアを作る
- 余談: 外付けHDD
- 追記 2016年6月3日 バックアップから復元しました。
使うもの
- 無料のバックアップ用ソフト(後述)
- 外付けHDD
- 復元の際の起動用ににCD-R、もしくはUSBメモリ
サード製のバックアップ用ソフトを使う理由
Windows7には初めからシステムイメージ作成の機能が備わっています。
しかし、これから紹介するソフトはデータを圧縮してくれるので、300GBの外付けHDDに3台分のデータを収めることができました。
たとえば父のPC(DELL OptiPlex)はHDDの容量320GBのうち100GBを使用していますが、半分の50GBに圧縮して外付けHDDにバックアップできました。
これなら他の私の2台分のデータも一緒に収まりそうです。
バックアップ用ソフトのインストール
下記からソフトウェア本体をダウンロードするためのソフトウェアを入手します。
- 入手先: Macrium Reflect Free
「HOME USE」の方をクリックします。
無料版であること、本体のDL先を確認して「Download」をクリックします。
そのままウィザードに従ってインストールを進めます。
ユーザー登録については不要ですし後から登録することもできるので「No」を選びます。
また、ユーザー登録のお知らせは二度と表示させないようにします。
バックアップする
下記の通りにします。
レスキューメディアを作る
CDドライブのないPCでも、下記のようにISOファイルを作れば、USBメモリで対応できます。
余談: 外付けHDD
今回使った外付けHDDは、以前に予備として購入して余っていた内蔵HDDをケースに入れたものです。
ずっと放置されていたのですが、こうして有効利用できてよかったです (*´∀`*) ホッ
追記 2016年6月3日 バックアップから復元しました。
父が仕事で使っているソフトのいくつかがWindows10では使えないことが判明したので、この記事で作成したバックアップイメージとレスキューCDを使って、Windows7だった頃の状態に復元しました。