すたらブログ

文系Webプログラマの備忘録

Unicodeでの文字コードの値を16進数で取得したい

JavaScriptならば下記のように。

alert('あ'.charCodeAt(0).toString(16));

ちょっとしたサンプルを作ってみました。

また、こんなサイトも見つけました。
文字の説明まで表示してくれるのが便利です。


で、なぜこんな簡単なことを記事にしたのかというと、実はここからが本題です。
Googleマップに目的地の名前を入力して、そこに表示された住所をコピーしました。
例として北九州市役所を挙げます。
〒803-0813 福岡県北九州市小倉北区城内1−1

それをGmail連絡先の住所欄に追加したあとで、番地の数字が全角であることに気づきました。
私は英数字はなるべく半角を使いたい派なので修正し、その後確認のためにマップで表示してみました。

すると、失敗してしまいます。
指定した住所ではなく、自分の現在地周辺が表示されます。
これは都市欄が北九州市小倉北区となっていたためで、都市: 北九州市周辺: 小倉北区と分割すれば解決します。

しかし、そこに至るまでに色々と試行錯誤し、番地をつなぐハイフンにも注目しました。
「ハイフンを半角もしくは全角にすれば解決するのか?」と。
ところが、どうもGoogleマップからコピーした住所に含まれるハイフンは、全角でも半角でもないようです。
そんなわけで文字コードを調べました。

Googleマップで使われていたのは一番上のminus signでした。
公式のコード表でも確認できます。2212番です。

これ、Google日本語入力でもMicrosoftIMEでも見当たりませんでした。
マイナスでもハイフンでも変換できず、きごうでしらみ潰しに探してもダメでした。
うーん、欧米ではよく使われる文字なのでしょうか?
どうでもいいことに時間を使ってしまった気がしますが、文字コードの奥深さを知ることはできました。


今日、上のようにGoogleマップで場所を確認してその住所を連絡先に追加したA型事業所へ、採用の面接を受けに行ってきました。
結果は後日知らされます (-人-)