あらためて、心だけでなく体の健康の大切さを思い知らされた
ここ2週間ほど、喉を痛めたことをきっかけに体調を崩していました。
時系列
4月25日(土)
事業所の催し物があり、普段とは違って大声で歓声を上げたりして喉を痛めた。
4月26日(日)
家の季節の模様替えで無理をして体力を使い果たし、軽い鬱になった。
もしかしたら掃除で埃を吸い込んでしまっていたかもしれない。
5月2日(土)
帰宅時に喉の痛みに加えて体の怠さを感じた。
5月3~5日(日~火)
元々3日間休暇を取っていたが、ずっと寝込んでしまい休暇をまるまる潰した。
5月7日(木)
喉の痛みと鼻づまりに加えて下痢の兆候も感じたので、欠勤した。
午前中に内科へ行くつもりだったが自家用車を使えないと分かったので午後に回したが、その頃にはふてくされた気分になってしまって結局受診しなかった。
思い知らされたこと
3日間の休暇中や欠勤した日は、ずっとおとなしく寝ていたわけではなく、横になったままタブレットをいじったりPSVitaでゲームしたりと不養生していました。
それを差し引いても、喉の痛みからここまで苦しむことになるとは思いませんでした。
今回の症状は鬱とは明らかに違うもので、私としては100%風邪であったと断言できます。
- 喉の痛み
- 軽い咳
- 鼻づまり
- 鬱と比べて高い体温(最高37.6度)
- いらいらする気分。短気。
昔から、私は風邪のひきはじめは怒りっぽくなる。
心の健康にさえ気をつけていれば毎日元気に過ごせると考えて、体の健康にはほとんど気を使っていませんでした。
ある程度無理がきくと考えていました。
今回、その甘さを思い知らされました。
少年期の病気の様子
思えば、私は小学生の頃は比較的病弱でした。
いったん風邪を引いたら3~4日寝こむというのがお決まりでした。
母に付き添われて小児科へ行き、待合室では長椅子に上体を横たえて順番を待っていました。
小学校に入学して早々、長期間欠席しました。
1年生の国語の教科書の冒頭は、空飛ぶ汽車に乗って旅に出かけるという物語に沿って言葉を学ぶというものでしたが、病気から復帰した時には、その汽車は地上に戻って次の単元に進むところで、がっかりしたのを覚えています。
その後、6年生で風邪を引いた時は、小児科の待合室で横になることもなく比較的しっかりした態度で診察を受け、たった1日の欠席だけで復帰することができました。
自分もずいぶん丈夫になったものだと実感したものです。
中学以降は欠席することはほとんどなくなり、風邪を引かなくて当たり前、という意識に変わっていきました。
そして、今回の喉からの風邪で自分の慢心を思い知らされることになりました。
以下に小学1年の時の私の連絡帳の冒頭を掲載し、私を育てて成長を見守ってくださった方々に感謝し、初心に戻って心だけでなく体も大切にいたわろうと思います。
m(_ _)m
「たけのこ」とは、学級通信のこと。
1985年4月15日は月曜日なので、文中の「土曜日」とは4月13日のことでしょう。
(参考: 1985年カレンダー)
尿路感染症という病名、覚えています。
入学直後のことだったんですね…。
復帰したのは1985年4月24日(水)か、その翌日の遠足の日なのか、定かではありません。
ともかく、4月15日から一週間以上休んだのは間違いないでしょう。
そりゃ授業に置いてかれますよね…。
嗚呼……! 親孝行をしなければ!!