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すたらブログ

文系Webプログラマの備忘録

DBにSQLiteを使っているリモートのWordPressをアップグレードしたい

目次


要望

  • さくらサーバ(スタンダード)に設置しているWordPressをアップグレードしたい。
  • 正常に更新できるかどうか、まずローカルで試したい。

環境


ローカルのWPの更新の手順

リモートの更新の前に、XAMPP + WordPressなど、ローカルのみで使っているWordPressをアップグレードする手順を説明します。

  1. WPフォルダ全体をバックアップ。
  2. 使用中のプラグインは全て無効にする。
  3. WPフォルダ内を全て削除。
  4. wp-config.phpを編集済みの新しいWPをフォルダ内にコピーする。
  5. SQLite Integrationを設置する。
  6. バックアップした/wp-content/databaseフォルダを元に戻す。
  7. ブラウザでダッシュボードにアクセスし、データベースを更新する。

  8. 他のプラグインやテーマを設置・有効化する。
  9. パーマリンク設定をデフォルト以外にしている場合は、改めて設定画面で「変更を保存」する。
    (この作業を経ないとパーマリンク設定が反映されず、「Object Not Found!」と表示されてしまいます)

リモートのWPの更新の手順

リモートのWP全体をダウンロードする

FFFTPでリモートのWordPressフォルダ全体をダウンロードします。

一時的なバーチャルホストの設定

http://example.comへのアクセス先をローカル内に変更します。
本来のリモートのページを見られなくなってしまいますが、WordPress アドレスサイトアドレスを変更する必要がないのでお手軽だと思います。

(httpd-vhosts.conf)

<VirtualHost *:80>
    DocumentRoot "C:/website/example.com"
    ServerName example.com
</VirtualHost>
<Directory "C:/website/example.com">
    AllowOverride All
    Require all granted
</Directory>

バーチャルホストの詳しい設定方法については下記をご覧ください。

ローカルで更新する

前述の方法でWordPressをアップグレードし、動作を確認します。

.ht.sqlite以外をミラーリングする

正常な動作が確認できたローカルのWPフォルダで、リモートをミラーリングします。
その際、/wp-content/database/.ht.sqliteだけは除外します。
アップグレード作業の間にコメントなどが書き込まれて、データベースの中身が変わっている可能性があるからです。

一時的なバーチャルホストの設定を削除する

ミラーリングが終わったら、リモートでもデータベースを更新しなければなりません。
しかしその前に、http://example.comのアクセス先が本来のリモートのサーバとなるよう、バーチャルホストの設定を削除します。
リモートでもアップグレードが確認できたら、すべての作業は終了です。