すたらブログ

文系Webプログラマの備忘録

ローカルで制作済みのWordPress+SQLiteのサイトをリモートで公開する

目次


環境

  • 投稿時のWordPressの最新版: 4.3.1
  • 使用するデータベース: SQLite
    SQLite Integrationが必要
  • ローカル
  • リモート
    • Webサーバ等: さくらサーバ (スタンダード)
    • 制作サイトのURL: http://example.com

データベースの内容を一部修正する

ダッシュボードで言うところのWordPress アドレスサイトアドレスの値を直接修正します。
なお、修正はコマンドラインSQLを実行するよりも、GUIツールを使うほうが便利です。
お勧めはDB Browser for SQLiteです。

wp-content/database/.ht.sqliteGUIツールで開き、データベースの中にあるwp_optionsテーブルを選び、siteurlhomeの値をリモート用のURLに変更します。
今回の例ではhttp://example.comに変更します。


リモートへアップロードする

WordPressフォルダの中身を全てアップロードします。
これで完了です。
MySQLと比べて、データベースを移植する必要がないので簡単です。