すたらブログ

文系Webプログラマの備忘録

病人としての自覚が足りなかった

今日、就労支援施設のスタッフの方と面談したのですが、改めて、自分は病人としての自覚が足りなかったと感じました。
平日、10:00~15:00で昼休みありの4時間勤務です。
もっぱらウェブサイト制作を担当していますが、この施設での勤務はあくまでも訓練です。
しかし、今日面談で呼ばれて会議室へ移動する間、ついつい「早く面談を終わらせて仕事に戻りたい」と考えてしまいました。

ここ数週間、36.8~37.1度の微熱で元気が出ず、仕事や勉強を思う存分できないもどかしさを感じることが多いです。
風邪ではなく心の問題、体の悲鳴なのだという自覚はあるのですが、どうしても「うっとうしい」と感じてしまいます。
それは、やはり自分の関心が仕事にばかり向かっているせいなのでしょう。
だから、治療のための大切な情報共有の時間である面談を「早く終わらせて仕事に戻りたい」と考えてしまうのでしょう。
体の不調を前進の障壁としか感じられず、なるべく時間をかけずに突破することばかり考えてしまいます。

そうではなく、病気にこそ真正面から向き合わなければ。
不調におちいったら、それは明らかに直近の行動に問題があるのだから、強引に突破しようとせず別の迂回路を試す。
それこそが今年の訓練の目標なのだ、と改めて姿勢を整えたいです。