GoogleAnalyticsの使い方
Googleアナリティクスに関する記事はすでに多くありますが、自分がよく使う操作をメモするために書きました。
目次
特定のページのページビューを知りたい
レポートのページで行動 > サイトコンテンツ > すべてのページ
と選択します。
検索ボックスに探したいページのパスを入力すると候補がいくつか表示されます。
なお、ページタイトル
をクリックするとファイル名ではなくページタイトルが表示され、検索ボックスでもタイトル名で探せるので見つけやすくなります。
特定のページへの流入経路を知りたい
前章の続きです。
まず、プライマリディメンション
の項目でその他 > 集客 > ランディングページ
と選択します。
次に、セカンダリディメンション > 行動 > 参照元/メディア
と選択します。
下記のような結果を得られます。
例として「Windows: Git GUIを使う準備 - すたらブログ」の流入経路を表示しています。
/entry/2015/07/06/113431
はその記事のパスです。
表の意味は下記のとおりです。
- Google検索で対象の記事を直接開いた経路が466PV。
- Yahoo検索で対象の記事を直接開いた経路が27PV。
- ブックマークなどから対象の記事を直接開いた経路が16PV。
- Google検索で別の記事(
/entry/2015/03/28/165745
)を開き、その後対象の記事へ移った経路が2PV。
また、チェックボックスにチェックを入れてグラフに表示
をクリックすると、特定の経路のページビューをグラフに追加表示することもできます。
なお、これらの表示はブラウザにブックマークして後で再現できます。
「マイレポート」や「ショートカット」を使ってもいいのかもしれませんが、私にはブックマークがお手軽だと感じました。
データを他で使いたい
エクスポート > CSV
と選択します。
エクセルなどで表示すれば見やすく、再利用もしやすいと思います。
その他、検索キーワードについてはこちらの記事が詳しいです。