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文系Webプログラマの備忘録

Windows10: 英語学習のため、言語設定を英語にする

OSの言語設定を英語に

英語への切り替えはけっこう簡単にできます。
🔗 Windows10 - 言語の追加と変更(英語) - PC設定のカルマ hatena bookmark

ただ、私はキーボード入力(IME)にGoogle日本語入力を使っているのですが、言語設定を英語にしてからというもの、PCの起動やスリープからの復帰のたびにIMEが「ENG」になり、いちいち「Google日本語入力」に切り替えなければならず不便に感じていました。
しかし、下記のように既定のIMEを設定することで解決しました。
🔗 Windows10で既定のIMEを変えられない? Google日本語入力やATOKに設定する方法 | アプリオ hatena bookmark

英語版での設定画面への道のりは、Control PanelClock, Language, and RegionLanguageAdvanced settingsです。

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Google Chromeの言語設定を英語に

🔗 Chrome の言語の変更とウェブページの翻訳 - パソコン - Google Chrome ヘルプ

  1. chrome://settings/languagesを開く。
  2. 言語を追加English (United States)を探して追加。
  3. 右側の設定ボタンを押してGoogle Chrome をこの言語で表示にチェックを入れる。

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これで英語になりますが、日本語のページのフォント設定がデフォルトに戻ってしまいます。
たとえば、等幅フォントMS ゴシックになってしまい、とても見づらいです。
そこで、下記のChrome拡張機能をインストールします。

🔗 Advanced Font Settings - Chrome Web Store

下記のように設定を変更して、ページ末尾のApply settingsで決定します。

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フォントは下記からも変更できます。

chrome://settings/fonts f:id:sutara_lumpur:20170722061619p:plain

Webサービスを英語に

GoogleTwitterなどのウェブサービスの表示言語も英語にします。
これは各サービスの設定画面で簡単に変更できます。
少し戸惑ったのはGoogle検索です。

🔗 Google の言語の変更 - パソコン - Google 検索 ヘルプ

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下記のように、Google サービスで使用する言語は英語を選び、現在の検索結果の表示言語に英語とともに日本語を追加したほうがいいです。
検索キーワードがアルファベットのみの場合、日本語のページが全くヒットしなくなるのを防ぐためです。

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余談

以前も英語表示にしようとしましたが、以後PCに関する何らかの操作方法の記事を書く時には閲覧者の画面と合わせるために英語から日本語へ一時的に切り替えなければならないので、それが面倒で敬遠していました。
しかし、9月にTOEICを受けることにしたので、日常的に英語に親しむために切り替えを決心しました。

PCだけでなくAndroidも英語表示にしています。
こちらはこちらで漢字のフォントが日本由来よりも中国由来のものが優先されるようで、違和感があったので敬遠していました。
たとえば、「練習」の「練」の字が下のようになります。

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しかし、これも我慢して使い続けていたら気にならなくなりました。
初めて見る漢字だと、つづりを間違えて覚えてしまう危険がありますが…。