すたらブログ

文系Webプログラマの備忘録

Sublime Text2 を使い始めました

追記

改行コード関連の機能に不満があるため、Sublime Text3に乗り換えました。


環境

適用したプラグイン

設定変更

私は以下の設定に変更して使っています。

Preferences > Settings - User
{
    "color_scheme": "Packages/Color Scheme - Default/Dawn.tmTheme",
    "highlight_line": true, // 現在行を強調表示
    "draw_white_space": "all", // 不可視の空白文字を表示させる
    "word_wrap": true, // 文字を右端で折り返す
    "tab_size": 2,
    "font_size": 11,
    "font_options": ["no_bold"], // 太字を禁止する
    "font_face": "MeiryoKe_Gothic"
}

"Color Scheme"に"Dawn"を選んだ理由

私にとっては、これが一番目に優しいと感じました。 黒背景のテーマでは、白背景が主流のWebページを表示しているブラウザからエディタに戻ると目がチカチカしてしまうので、食指が伸びません。
昔、一時期は黒背景にしていたものの、最近まで使っていたサクラエディタではずっと白背景でした。

"Dawn"は白背景のテーマの中でもコントラストが強すぎず、また、薄すぎて読みづらい色使いもないので選びました。

太字を禁止する理由

太字の日本語文字列にカーソルを合わせた時、右に行くほどカーソルの位置がずれてしまい、どの文字にカーソルがあるのかがわかりづらいです。
下の画像はすべて右端にカーソルを置いていますが、太字の日本語の場合は大きく左にずれています。
私はWindowsで文字列を滑らかに表示するMac Typeというアプリケーションを使っていますが、それを無効にしても同じでした。

(Mac Type有効)

(Mac Type無効)

フォントを"MeiryoKe_Gothic"にする理由

英字専用のフォントでは、インライン変換中の日本語文字列の幅が狭くなって読みづらくなってしまいます。
また、部分変換の下線の位置が大幅にずれてしまうのでとても見づらいです。

(英字フォント)

("MeiryoKe_Gothic")

なお、"MeiryoKe_Gothic"だけでなく、"MS Gothic"など、日本語用のフォントならば同じく正常に表示されるようです。

キーバインド

下記のページを参考にして、Ctrl+Tabでファイルタブを切り替えるとき、右側のタブへと順番通りに切り替わるように設定しました。

Preferences > Key Bindings - User
[
    { "keys": ["ctrl+tab"], "command": "next_view" },
    { "keys": ["ctrl+shift+tab"], "command": "prev_view" },
    { "keys": ["ctrl+pagedown"], "command": "next_view_in_stack" },
    { "keys": ["ctrl+pageup"], "command": "prev_view_in_stack" }
]

感想

過去に何度かこのエディタに乗り換えようとしたものの、日本語関連の機能に不満を感じて断念していました。
今回は時間と気持ちに余裕を持ってじっくり試して、乗り換えを決断しました。
まだまだ日本語関連で違和感が目につくものの、使用上は大した問題ではありません。
しばらく使い続けて、納得できたら購入しようと思います。