8日間の鬱の報告
期間
5月30日から6月6日までの8日間。
発端
5月30日(土)の午前に掃除をしました。
朝食前に、網戸を一枚取り外してブラシで水洗い。
朝食後に、毎週続けている、バス停付近の草取りと家の前の落ち葉の掃き取り。
それと、自転車を廃品回収に出す前に雑巾でほこりをぬぐいました。
その後に疲れを感じ、昼食は近所でお好み焼きを食べるつもりでしたが、家でカップ麺にしました。
午後はずっと寝ていましたが、心地よい疲労という感じではなく、動けないことがもどかしくてイライラして、気持ちが休まりませんでした。
翌日の日曜も全く動けないばかりか、思考が明らかに鬱側に傾いたのを感じました。
コソコソと隠れる気持ちになって、誰とも会いたくなくて、何も話したくない。
それでも、月曜になれば気持ちも切り替わるだろうと甘く考えていましたが、そのまま立て直せずに一週間欠勤することになりました。
Twitterの記録
すでに5月30日当日に、頑張りすぎたことをひどく後悔しています。
#CBT 2015-05-30 気分4 よく眠れた。朝の掃除を頑張りすぎて、その後ずっとバテバテだった。大いに反省…orz pic.twitter.com/rqFK4ep7ap
— 宮崎 雄策 (@sutara_lumpur) 2015, 5月 30
掃除は夕方にずらすか…。やり過ぎた場合のその日一日のロスが痛い…(-_-;) #鬱
— 宮崎 雄策 (@sutara_lumpur) 2015, 5月 30
#鬱 疲労が激しいほど、素直に休めなくなる、眠れなくなると分かっているのに、ついつい体力を粗末に扱って流れを乱して疲労を翌日に持ち越す自分が憎らしい。
— 宮崎 雄策 (@sutara_lumpur) 2015, 5月 30
#鬱 来週は必ず、夕方に掃除しよう…。
— 宮崎 雄策 (@sutara_lumpur) 2015, 5月 30
下記の日曜の投稿を最後に、CBT(認知行動療法)の記録は途絶えます。
#CBT 2015-05-31 気分1
— 宮崎 雄策 (@sutara_lumpur) 2015, 5月 31
水曜の朝に一旦立ち直って病院へ行こうとしますが、結局できませんでした。
2015-06-03 8:15 #体温 37.0 体重60.2
— 宮崎 雄策 (@sutara_lumpur) 2015, 6月 2
金曜に母が代わりに病院へ行き、その夜から薬を飲み始めました。
(フルボキサミンマイレン酸塩錠)
注意書きの通り軽い吐き気の副作用がありましたが、土曜の夕方になって頭の中がすっきり晴れた感じになり、起き上がることができました。
そのまますぐに家の前を軽く掃除しました。
ただ、体温を測ってみると下記の通り少し高いですし、現在もそれほど元気ではありません。
2015-06-06 18:08 #体温 37.0 体重59.4
— 宮崎 雄策 (@sutara_lumpur) 2015, 6月 6
教訓
以前、大掃除で窓を磨こうとして、たった40分間がんばっただけでバテて鬱になったことがありました。
2014年12月のことです。
#CBT 2014-12-09 気分3 体重61.4 よく眠れた。昼食後13時から窓ふきに取り掛かったが、40分で力尽きた。その後は自室で寝ていた。鬱復帰から一週間。まだ体は弱い。ほぼ8ヶ月間外へ出なかったんだから仕方ないか…。 pic.twitter.com/l3HNFqmwDl
— 宮崎 雄策 (@sutara_lumpur) 2014, 12月 9
#CBT 2014-12-10 気分2 危険。夜はよく眠れたほうだ。アサーショントレーニングにも参加した。昼からはずっと寝ていた。とにかくダルい。気持ちも落ち込んできた。体力の衰えが本当に著しい。 pic.twitter.com/MaJW2SI3ne
— 宮崎 雄策 (@sutara_lumpur) 2014, 12月 10
#CBT 2014-12-11 気分1 何も話したくない。とにかく元気のない自分に苛立つ。しかし動く気力がない。
— 宮崎 雄策 (@sutara_lumpur) 2014, 12月 11
#CBT 2014-12-12 気分4 体重62.0 午前に病院で薬を処方してもらった。帰宅後早速飲み、そのおかげかは分からないがだいぶ元気になった。予想外の躓きだったが、教訓として活かしたい。 pic.twitter.com/xCOyjy57Ns
— 宮崎 雄策 (@sutara_lumpur) 2014, 12月 12
今回の掃除は、ぶっ続けではなく途中で何度も休憩を挟みながらの2時間半でした。
前回とは違い、毎日出勤して、通勤時にはまあまあ歩いて、ある程度体は丈夫になっていると考えていました。
それがこのていたらくですorz
バス停と落ち葉の掃除をワンセットとして捉えていたのもまずかったと思います。
今後は、一日にできるのはどちらかひとつだけに限るつもりです。
土曜はバス停、日曜は家の前、という具合に。
正直、ここまで体力が落ちていたことに愕然としています。
自分はこの程度の肉体労働もできないのかと情けなくなります。
が、それはPCいじりに熱中して慢性的な疲労から鬱になるのと同じく、頭の中の「これくらいはできて当然」の基準を取り払って、身体こそを基準にすることに慣れていくしかないと思います。