3日間の鬱の報告
目次
期間
2016年5月8日から5月10日までの3日間。
経過
上図の通り、はじめに右足アキレス腱の周囲の痛みと、体のだるさを感じました。
7日(土曜)の朝には軽い咳が出ていました。
この時点では、一週間の疲れで体が弱っていたところをウィルスに負けて風邪をひいたのだろうと考えていました。
7日の夕食時に、久しぶりにビールを飲みました。
その席で両親と喧嘩してしまいましたが、その場の内に収まって喧嘩の原因も解決しました。
ただ、その後も喧嘩の原因に対する怒りがふとこみ上げることがありました。
体のだるさが消えないことに対する苛立ちも合わさっていたと思います。
8日(日曜)も気分がすぐれず、この頃から抗鬱薬の服用を止めていました。
以前の炭酸リチウムと同じような副作用による発熱・だるさではないかと疑っていました。
9日(月曜)の朝は、誰とも話したくない気分になりました。
これは明らかな鬱の症状です。
欠勤を決心するとともに、その日はちょうど心療内科受診の日でもあったので、母に代理を頼みました。
その際にも口で話して要件を伝えることができず、タブレット端末に入力した文章で伝えました。
10日(火曜)の昼になってようやく起き上がれるようになり、11日(水曜)から出勤しています。
Twitterの投稿記録
#CBT 2016-05-05 気分4 クセになってる右アキレス腱の炎症が発症。さらに午前の途中からだるさを感じた。今もダウン中。頑張りすぎて体の弱いところから悲鳴を上げ始めた、という流れではなさそう。ともかく安静に…。
— 宮崎 雄策 (@sutara_lumpur) May 5, 2016
#体温 36.9。うーん、このだるさは心因性なのだろうか。まあ安静にするしかない。
— 宮崎 雄策 (@sutara_lumpur) May 5, 2016
#体温 36.7。昨日よりは下がったが、僕の平熱は36.6なので、まだ油断しないほうがよさそう。
— 宮崎 雄策 (@sutara_lumpur) May 5, 2016
#体温 36.6 平熱に戻った。よかったー。
— 宮崎 雄策 (@sutara_lumpur) May 6, 2016
#CBT 2016-05-06 気分5 よく眠れた。だるさと右アキレス腱まわりの痛みで自制ができず没頭する場面もあったが、休憩はきっちりとって、体調が悪い時なりに減速して過ごせたと思う。夕方には痛みも消えて気分も元に戻りはじめた。でも油断せず安静に。
— 宮崎 雄策 (@sutara_lumpur) May 6, 2016
#体温36.7 む。やはりまだ注意しよう。
— 宮崎 雄策 (@sutara_lumpur) May 6, 2016
#体温 36.8 うーん。たった0.2度の上昇でも、僕には昔からてきめんに効く。問題はこの発熱が頑張りすぎによるものなのか、ただの風邪なのか。朝は咳が出てたが、今はない。悩まずとにかく安静にしよう。
— 宮崎 雄策 (@sutara_lumpur) May 7, 2016
#CBT 2016-05-07 気分3 相変わらず睡眠薬なしで寝付ける。微熱と体のだるさで一日中おとなしく寝ていた。夕方になって、ようやく回復してきたと感じる。早く元気になって麻雀打ちたい。
— 宮崎 雄策 (@sutara_lumpur) May 7, 2016
#体温 36.5 平熱に戻った。だるさもほとんどない。
— 宮崎 雄策 (@sutara_lumpur) May 7, 2016
#CBT 2016-05-08 気分2 だるさは金曜から変わらない。ただ、心は折れかかっている。いい加減にしてくれ。こんなネチネチと生殺しにする方法で、体は何を警告したいのか。
— 宮崎 雄策 (@sutara_lumpur) May 8, 2016
#体温 37.0 イライラで体が熱くなっているせいもあるか。土曜朝のような咳もないし、風邪ではないことだけは分かる。
— 宮崎 雄策 (@sutara_lumpur) May 8, 2016
#鬱 サインバルタの服用をやめる。丁度、明日は受診だ。先生にそう伝えよう。僕の場合は薬が効いているのか正直分からない、と以前言われた。それでも予防として服用している。が、もしもそれの副作用なら…。
— 宮崎 雄策 (@sutara_lumpur) May 8, 2016
#体温 36.8, 36.7 (2度計測) 食欲がない。とても珍しい。体が動かない。声が出ない。 #鬱 なのか?もう訳がわからない
— 宮崎 雄策 (@sutara_lumpur) May 8, 2016
#体温 36.5 ?よくわからん
— 宮崎 雄策 (@sutara_lumpur) May 9, 2016
いつもそうなのだが、回復を願って安静に過ごしているときは熱が下がらず、しびれを切らして自暴自棄になって #鬱 に入った途端、平熱に戻る。今さら、やる気も言葉も出てこない。自分の体にからかわれている感じだ。その怒りと無力感でますます落ち込む。
— 宮崎 雄策 (@sutara_lumpur) May 9, 2016
#体温 36.8 微熱があるが、起き上がれるようになった。 #鬱 のような気分の落ち込みはやわらいでいる。この後はずっと起き上がっていることにしよう。
— 宮崎 雄策 (@sutara_lumpur) May 10, 2016
イライラする。この感じは #鬱 というよりは風邪などで体温が高い時の特徴なのだが…。
— 宮崎 雄策 (@sutara_lumpur) May 10, 2016
#CBT 2016-05-10 気分3 ようやく起き上がれた。もしかしたら、ずっと寝ているのではなく時々起き上がって体を動かした方が良かったのか? しかし、金曜、土曜の体調では、椅子に座り続けることも難しかった。やはり、自然な回復の流れに任せるしかないのか。
— 宮崎 雄策 (@sutara_lumpur) May 10, 2016
#体温 36.5 平熱は36.6なのだが…。体温計の電池の寿命か?体はまだだるい。よく分からない。
— 宮崎 雄策 (@sutara_lumpur) May 10, 2016
#体温 36.6 平熱だ。そして体のだるさも消えた。ただ、2日ほど就寝と起床が遅くなったせいで昨夜の睡眠時間も短かったので、慎重に過ごしたい。
— 宮崎 雄策 (@sutara_lumpur) May 10, 2016
教訓、対策
今回の報告と今後の対策について、今朝、支援施設のサービス管理責任者の方と相談しました。
その際に助言を受けたのですが、落ち込みそうだと感じた時だけ飲む、強めの薬を常備しておこうと思います。
今までは、サインバルタという抗鬱薬の最小量を予防として毎日1回服用していました。
しかし、どうにも効果を実感できません。
毎日ではなく危ない時だけ飲む、という用途に合う薬があるかどうか、今度の受診の際に先生に相談してみます。
(追記 2016-05-16)
即効性のある強い薬は鎮静させる方向のものだけで、気分を上げるものはないと言われました。
その代わりとして、これまでの抗鬱薬ではなく抗不安薬のタンドスピロンクエン酸塩錠を1週間分処方されました。
2、3日服用して副作用がなければ残りを備えとしておきます。